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ポリャーネ族 (東)[ぽりゃーねぞく]
ポリャーネ族は(、、、ベラルーシ語(タラシケヴィツァ):、意訳:「野原の人々」)は、6世紀から9世紀にかけて存在した東スラヴ人の部族。『ルーシ年代記』にしか登場しない〔Толочко 2011:411.〕。現在のウクライナ北部、ドニプロ川の右岸、キエフを中心とした地域に居住した。東はシヴェーリア族、南はウーリチ族、西はティーヴェル族とドレヴリャーネ族、北はドレゲーヴィチ族といった東スラヴの部族と接していた。年代記の伝説によれば、ドナウ川からドニプロ川へ移住したという。新たな地でルーシという共同体を組織したと考えられる。年代記ではしばしばキエフ人、もしくはルーシ人と呼ばれる。10世紀の前に姿を消した。ポリャーネ族に該当する考古学的な文化は未定である。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ポリャーネ族 (東)」の詳細全文を読む
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